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防災週間2026前に見直す食品備蓄|ローリングストックの始め方と確認項目

防災週間2026前に見直す食品備蓄|ローリングストックの始め方と確認項目

8月30日から9月5日は防災週間です。災害時の食品備蓄は、特別な非常食だけを買い込むより、普段食べるものを少し多めに置き、使った分を補充する「ローリングストック」から始めると続けやすくなります。

政府広報は、家庭で最低3日分、できれば1週間分程度の食品備蓄を呼びかけています。ただし、必要量は家族の人数や食事の事情で変わります。この記事では、量を決める前に確認したい順番を整理します。

食品備蓄は何日分を目安にする?

政府広報による目安は最低3日分、できれば1週間分程度です。災害時には物流や店舗の営業が影響を受け、日頃のように買い足せない可能性があります。水や食品を一律に並べるのではなく、まず家族全員が数日間食べられる献立を想像して確認しましょう。

水と調理方法飲料水だけでなく、加熱や洗浄に必要な水・熱源を居住地の案内と併せて確認する。

確認すること 見直しのポイント
人数と日数 同居人数と、最低3日・できれば1週間という目安を掛け合わせて考える。
普段の食事 米、麺、缶詰、レトルト食品など、日常で食べ慣れたものから選ぶ。
個別の事情 乳幼児、高齢者、アレルギー、食事制限、常用薬などを別枠で確認する。

ローリングストックは「多めに買う・使う・補充する」

ローリングストックは、普段使う食品を少し多めに買い、賞味期限の近いものから日常の食事で使い、使った分を補充する方法です。保管して忘れてしまう備蓄より、期限と味の確認を日常に組み込みやすい点が利点です。

食品を多めに買い、保管し、日常で使い、補充するローリングストックの流れを示す図

最初から完璧な品目をそろえる必要はありません。主食、たんぱく質源、野菜・汁物、飲み物、間食などを、普段の献立に合わせて少しずつ増やすと管理しやすくなります。

買う前に、保管場所と使い切る仕組みを決める

備蓄は、購入量だけでなく保管場所が続けやすさを左右します。食品庫や棚を一度空け、先に使うものを手前に置く、補充日をカレンダーに記録するなど、家族で分かる方法を決めておきましょう。

  • 賞味期限と開封後の保存方法を確認する
  • 停電時に冷蔵・冷凍食品へ頼り過ぎないようにする
  • 缶切りなど、食品を開ける道具も一緒に確認する
  • 食べ慣れない食品は平時に試しておく

防災週間前の10分点検

防災週間をきっかけに、今ある食品を「期限」「人数」「食べられるか」「補充」の4点で見直しましょう。自治体のハザードマップや避難情報の確認も合わせると、食品だけでなく家庭全体の備えを考える機会になります。

公的な備蓄の目安は出発点です。家庭に合う量と品目を、無理なく更新できる形に整えることが大切です。

参考情報

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